塞翁が馬
さいおう が うま
人生における幸福・不幸は予測しにくく、今は不幸に見える出来事が後に幸福につながることも、その逆もあるということ。目先の出来事だけで、簡単に喜…
過去1日間の閲覧数をもとに集計した、人気のことわざランキング(日間)です。1位から最大100位まで掲載しています。
さいおう が うま
人生における幸福・不幸は予測しにくく、今は不幸に見える出来事が後に幸福につながることも、その逆もあるということ。目先の出来事だけで、簡単に喜…
いちぐう を てらす
自分のいる場所や自分にできる範囲で、周囲の人や社会のために役立つこと。大きな名声や地位がなくても、それぞれが持ち場で責任を果たし、身近なとこ…
ゆず の おおばか じゅうはちねん
柚子は種から育てると実を結ぶまで非常に長い年月がかかり、十八年もかかる、という意味のことわざ。「桃栗三年柿八年」に続けて用いられることが多い…
みのる ほど あたま を たれる いなほ かな
稲の穂は実が詰まるほど重くなって垂れ下がるように、学問・経験・人徳を備えた立派な人ほど、かえって謙虚で礼儀正しくなるものだ、またそうあるべき…
とうり は もの いわざれども した おのずから けい を なす
桃や李は何も言わないが、美しい花やおいしい実に引かれて人が自然に集まり、その木の下には小道ができる。転じて、徳や魅力のある人は、自ら宣伝しな…
ひと は なさけ の した に すむ
人は他人から受ける思いやりや助けによって支えられ、生きていけるということ。また、人と人とが情けを掛け合うことの大切さをいう。「下」は屋根の下…
かわいくば いつつ おしえて みっつ ほめ ふたつ しかって よき ひとに せよ
子どもを本当に大切に思うなら、必要なことを十分に教え、できたことは多く褒め、悪い行いは適度に叱って、立派な人に育てなさいという教え。褒めるこ…
よあけまえ が いちばん くらい
困難や苦しみは、状況が好転したり成功したりする直前に、最も深く重く感じられることがあるというたとえ。つらい時期であっても、希望を失わずに努力…
ちんもく は きん、ゆうべん は ぎん
雄弁に話すことにも銀ほどの価値はあるが、軽々しく発言せず黙っていることには、それ以上に金ほどの価値があるという意味。特に、余計なことを言えば…
ようとう を かかげて くにく を うる
立派な羊の頭を店先に掲げながら、実際には粗末な犬の肉を売るという意味から、見せかけや宣伝は立派だが、実際の中身が伴わないこと。外見や名目で人…
ひとつ としうえ の にょうぼう は きん の わらじ を はいても さがせ
妻にするなら、自分より一歳年上の女性がよいというたとえ。年上の妻は精神的に成熟していて気配りができ、夫をよく支え、家庭を円満に導いてくれるも…
ばんぶつ は るてんする
この世にあるすべての物事は、同じ状態にとどまらず、絶えず移り変わっていくという意味。自然、社会、人の心や運命など、あらゆるものが変化し続ける…
うえ みて くらすな した みて くらせ
自分より恵まれた人や裕福な人を見て、うらやんだり不満を抱いたりしてはいけない。自分より恵まれない人もいることを考え、今の自分の暮らしや境遇に…
せけんこけ、 ゆいぶつぜしん
世間の価値観や名誉、利害などは移ろいやすく、仮のものにすぎない。これに対し、仏の教え・真理だけは真実であり、よりどころとすべきだという意味。…
ひと を しる もの は ち なり、みずから を しる もの は めい なり
他人の性質や能力を見抜ける人は知恵のある人であり、さらに自分自身の長所・短所、能力や限界を正しく理解できる人は、物事の道理に明るい真にすぐれ…
にんげん は せいじてき どうぶつ である
人間は一人だけで完結して生きるのではなく、共同体の中で他者と関わり、ルールや公共の問題に参加しながら生きる存在だ、という意味。「政治的」は選…
にんげん ばんじ さいおう が うま
人生で起こる幸運や不運は、何が本当に幸いで何が災いになるか、その時点では簡単に判断できないということ。悪い出来事が後に幸運につながることも、…
あまりもの に ふく あり
人が先に選んだあとに残った物の中にも、意外に価値のある物や利益があるという意味。また、順番が後になったり、期待されていなかったりしても、思い…
いる を はかりて いずる を せいす
収入の額を正確に見積もり、その範囲内に収まるよう支出を管理すべきだという教え。国や家計、事業などで、収入を考えずに出費を増やすのではなく、収…
ろくじゅう にして みみ したがう
60歳になると、他人の言葉を聞いても無理なくその意味を理解し、素直に受け入れられるようになる、という意味。孔子が自らの人生の成熟段階を振り返…
あきない は あきない
商売は毎日同じことの繰り返しのように見えても、客・商品・時代の変化があり、工夫の余地が尽きないので飽きないものだということ。また、商売をする…
けんか りょうせいばい
争いやけんかをした者は、どちらにどれほどの非があったかを細かく区別せず、双方を同じように処罰するという意味。特に、争いを起こしたこと自体を問…
じごくへの みち は ぜんいで ほそうされている
よい目的や親切心から始めた行為でも、十分な配慮・知識・責任ある実行が伴わなければ、かえって悪い結果や大きな害を招くことがあるという戒め。善意…
すみは がきに すらせ ふでは おにに もたせよ
書や文章を作るときは、墨をする準備には餓鬼のような執念と根気を注ぎ、筆を執る本番には鬼のような強い気迫で臨め、という教え。細心で十分な準備と…
おんな は さんがい に いえ なし
女性は生家・夫の家・子の家のいずれにも完全には属せず、父・夫・子など男性に従って生きるほかない、という旧来の家父長的な考え方を表すことわざ。…
こども かわばた ひ の ようじん
幼い子を川端に近づけるな、また火の元には十分注意せよという戒め。水難や火事のような取り返しのつかない事故は、身近な油断から起こるため、保護者…
まなぶ もの は ぎゅうもう の ごとく なる もの は りんかく の ごとし
学問を志して学ぶ人は牛の毛のように非常に多いが、実際に学問を成就し、立派な成果を上げる人は麒麟の角のようにごく少ないという意味。努力を始める…
しょうじん の まじわり は あまき こと れい の ごとし
人格の低い者どうしの交際は、醴(甘い酒)のように一見甘く親しげであるが、利害や打算に基づくため長続きせず、利益がなくなれば容易に途絶えるとい…
よわい いぬ ほど よく ほえる
実力や自信のない者ほど、相手を威嚇したり、強がったり、大げさに騒いだりするという意味。弱さや不安を隠すために、言葉や態度だけを大きく見せる人…
かたち ある もの は かならず めっする
この世に形をもって存在するものは、どれほど立派で強固に見えても、いつかは壊れたり失われたりするという意味。物質的なものや栄華、制度などのはか…
やくにん の こ は にぎにぎ を おぼえる
役人の子どもは、親が金品を受け取ったり権力を利用したりする姿を見て、幼いうちから同じようなことを覚える、という意味。役人の腐敗や、親の悪い行…
ふくしゅう するは われに あり
復讐や報復を人間が自ら行ってはならず、裁きは神に委ねるべきだという意味。「我」は話し手自身ではなく神を指す。個人的な恨みによる仕返しを戒め、…
なさけ は ひと の ため ならず
人に親切にすることは、相手のためだけでなく、巡り巡っていつか自分にもよい報いとなって返ってくるという意味。「人のためにならないから親切にする…
ふるきを たずねて あたらしきを しる
昔の事柄や先人の知恵、古典などをよく学び直すことで、現在に役立つ新しい知識や考え方、発見が得られるという意味。単に過去を懐かしむのではなく、…
しょ は しんが なり
書いた文字や書の筆致には、書き手の心の状態、人格、教養や品性が自然に表れるという意味。単に字の上手下手だけでなく、書にはその人の内面が映し出…
あさぐもり は はれ
朝のうちに空が曇っていても、その雲は日が高くなるにつれて消え、やがて晴れることが多い、という天気に関する言い伝え。転じて、初めは先行きが暗く…
とうぐう を うしないて そうゆ を おさむ
初めに失敗したり失ったりしても、後になって別のところで成功や利益を得て、その損失を取り戻すこと。東の隅で朝に失ったものを、桑や楡(にれ)のあ…
やなぎの したの どじょう
一度偶然うまくいったからといって、同じ場所・方法・機会で再び同じ成功や利益を得られるとは限らない、という意味。最初の成功に安易に頼り、同じ幸…
ごくらくも じごくも むねさんずん
人が幸福に感じるか不幸に感じるかは、境遇そのものだけでなく、本人の心の持ち方や考え方によって大きく変わるということ。また、自らの思いや行いが…
しにうま に はり を さす
すでに手遅れになったものに、いくら手当てや努力をしても何の効果もないことのたとえ。死んでしまった馬に鍼治療をしても生き返らないことから、時機…
たみ は しょく を もって てん と なす
人民にとって食糧は天にも等しいほど大切であり、食べ物がなければ生活も社会も成り立たないという意味。政治や経済を考えるうえで、まず民衆の食生活…
りゅうすい くさらず こすう むしばまず
流れている水は腐らず、いつも回っている戸の軸は虫に食われないことから、絶えず動き、働き、学び、活動しているものは停滞せず、衰えたり害を受けた…
ものも いいようで かどが たつ
同じ内容でも、言い方が悪いと相手の感情を害し、人間関係に摩擦や対立を生むという意味。内容の正しさだけでなく、表現の仕方や配慮が大切だという戒…
きつね を うま に のせた よう
狐を馬の背に乗せたときのように、ひどく落ち着きがなく、そわそわして不安定に見えるさまをいう。慣れない場所や状況で、腰が据わらず、どう振る舞っ…
かふく は あざなえる なわ の ごとし
幸福と不幸は、より合わせた縄のように複雑に絡み合っており、いつまでも同じ状態ではなく、互いに移り変わるという意味。今の不幸が後の幸福につなが…
おだ が つき はしば が こねし てんかもち すわりし ままに くう は とくがわ
織田信長が天下統一の基礎を築き、羽柴秀吉がそれを完成に近づけたが、最後に徳川家康がほとんど苦労せず天下を手に入れた、という意味。転じて、他人…
しせい にして うごかざる もの は いまだ これ あらざる なり
この上なく誠実な心で相手に接すれば、その真心に感じて心を動かされない人はいない、という意味。策略や力ではなく、偽りのない誠意こそが人を動かす…
しせい てん に つうず
この上なく誠実な心で物事に当たれば、その真心は天にも伝わり、やがて人を動かし、困難なことも成し遂げられるという意味。誠意の力や、私心のない努…
くにく の けい
自分や味方にあえて苦痛・損害を負わせ、それを利用して相手を信用させたり油断させたりする策略。転じて、追い詰められた状況で、損失や犠牲を承知で…
しょうこう りゅう を このむ
表面上は大いに好きだ、関心があると言っていながら、実物や本質に接すると恐れたり嫌ったりすること。転じて、口先だけで愛好・理解しているように見…
みめ より こころ
人を評価するときは、顔立ちや姿かたちなどの外見よりも、思いやり・誠実さ・人柄といった内面の美しさを重んじるべきだということ。容貌のよしあしだ…
いわぬ が ほとけ
人の欠点や不都合な事実、相手を傷つけたり争いになったりするようなことは、あえて口に出さず黙っているほうがよい、という意味。言えば問題になるこ…
さい は なげられたり
重大な決断を下し、もはや後戻りできない段階に入ったことをいう。危険や結果を承知で行動を開始した以上、ためらわずに先へ進むしかないという決意・…
さけ は のむ とも のまるる な
酒を飲むこと自体はかまわないが、酔って理性を失い、酒に支配されるような飲み方をしてはいけないという戒め。飲酒だけでなく、楽しみや欲望に度を越…
かね の ない の は くび の ない の と おなじ
金がないことは、首がないのと同じほど生きていくうえで重大であり、生活や社会的な活動が成り立たなくなるというたとえ。金銭の必要性・力を強く、や…
かね の わらじ を はいて さがす
めったに得られない人や物を、どんな苦労をしてでも、あちこち歩き回って熱心に探し求めること。特に、よい結婚相手や貴重な人材など、見つけにくい価…
くじらの けんかに えびの せが さける
力や影響力の大きい者同士が争うと、その争いに直接関係のない弱い者・小さい者が巻き添えになり、損害や苦痛を受けるというたとえ。大企業・大国・有…
かも が ねぎ を しょって くる
相手や状況が、こちらにとって都合のよいものまで添えてやって来ること。特に、利用しやすい相手が、さらに利益や好条件を持って現れる場合にいう。思…