自分で蒔いた種は自分で刈り取る
読み方:じぶんで まいた たねは じぶんで かりとる
意味
自分の行いによって生じた結果や責任は、良いことでも悪いことでも、最終的には自分自身が引き受けることになるという意味。特に、自分の犯した失敗や悪事の報いを自分で受ける場合に用いられる。
由来
新約聖書『ガラテヤ人への手紙』第6章7節の「人は自分の蒔くものを、また刈り取ることになる」という教えに由来するとされる。『ガラテヤ人への手紙』は1世紀中頃(およそ西暦55年前後)に使徒パウロが記したとされ、日本語ではこの趣旨が「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」という形で定着した。
備考
失敗や不正の結果について語る際に多く使われるため、相手を責めるように響くことがある。相手に直接言う場合は、状況や言い方への配慮が必要。
例文
- 無理な計画を立てて納期に間に合わなかったのだから、自分で蒔いた種は自分で刈り取るしかない。
- うそを重ねた結果、誰からも信用されなくなった。自分で蒔いた種は自分で刈り取ることになったのだ。
- 失敗の責任を部下に押しつけず、自分で蒔いた種は自分で刈り取るという姿勢を社長は示した。
分類
類義語
対義語
- 他人任せ
- 責任転嫁
- 人のせいにする