鸞交鳳友
読み方:らんこう ほうゆう
意味
優れた才能をもつ男女が親しく交際すること、または才子と佳人が結ばれて夫婦となることをいう。転じて、男女が互いに敬愛し、仲睦まじく結ばれている様子をたとえる語。
由来
中国・元代(13世紀末~14世紀初め)の馬致遠による雑劇『漢宮秋』第四折に見える語とされる。伝説上の瑞鳥である鸞と鳳を、優れた人物や仲睦まじい男女にたとえ、「交」「友」によって親しい結び付きや夫婦の縁を表した。
備考
文語的で非常に稀な表現である。現代の日常会話ではあまり用いず、結婚の祝辞や漢文調の文章に向く。「鸞鳳和鳴」とは別の四字熟語。
例文
- 二人は互いの才能を深く認め合っており、まさに鸞交鳳友と呼ぶにふさわしい関係だ。
- 両家は、詩人である新郎と画家である新婦の結婚を、鸞交鳳友の佳縁として祝福した。
- 祝辞では、新郎新婦が末永く鸞交鳳友の関係を保つよう願いが述べられた。
分類
類義語
対義語
- 琴瑟不調
- 夫婦不和