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陳陳相因

読み方:ちんちん そういん

意味

古い事柄や前例が次々と積み重なり、以前からのやり方をそのまま受け継いで、変化や進歩がないこと。もとは古い穀物の上にさらに穀物が積み重なる意で、現在では制度・慣習・考え方などが因習的であることを、批判的にいう。

由来

中国前漢時代、司馬遷が紀元前1世紀頃に著した「史記」平準書にある「太倉之粟、陳陳相因」による。これは国の穀倉の米が、古い米の上にさらに米が積み重なって、食べられないほど腐敗したという記述である。後に、古いしきたりや前例を重ねて踏襲し、進歩がないことのたとえとなった。

備考

現代では、古い慣習や前例を無批判に踏襲することへの批判として用いるのが一般的。「陳陳」は古いものが重なるさま、「相因」は次々に引き継がれる意。

例文

  • この会社の会議は陳陳相因で、何年も前の決定を見直そうとしない。
  • 陳陳相因の教育制度を改め、現場の実情に合った仕組みを作る必要がある。
  • 前例を尊重することは大切だが、陳陳相因に陥れば新しい課題には対応できない。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字

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