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竜血玄黄

読み方:りゅうけつ げんこう

意味

激しい戦いや争いによって、多くの血が流れ、双方に大きな損害が出ること。転じて、激烈で悲惨な争い・権力闘争のありさまをいう。

由来

中国古典『易経』坤卦の上六にある「龍戦于野、其血玄黄(竜、野に戦い、その血は玄黄なり)」に基づく。『易経』の本文は西周から春秋・戦国時代にかけて成立・整備されたと考えられるが、正確な成立年は不明である。「玄」は天の暗い色、「黄」は地の色を表し、天地を巻き込むほどの激しい衝突と、その惨状を表した。

備考

主に戦争や激しい対立を、やや文語的・漢文調に表す語である。日常的な小さな口論には通常用いない。「玄黄」は黒と黄色一般ではなく、天と地の色を表す。

別表記

  • 龍血玄黄

例文

  • 両軍の衝突は竜血玄黄の惨状を呈し、多くの犠牲者を出した。
  • 社内の権力争いが竜血玄黄に及ぶ前に、冷静な話し合いを行うべきだ。
  • その歴史小説は、戦国の世における竜血玄黄の戦いを生々しく描いている。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字