欣喜若狂
読み方
きんき じゃっきょう意味
非常にうれしく、まるで気が狂ったかのように我を忘れて喜ぶこと。「欣喜」は心から喜ぶこと、「若狂」は狂ったような状態をいう。予想外の成功や念願の実現などにより、極度に喜ぶ様子を表す。由来
中国の歴史書『後漢書』に見える表現とされる。後漢末(2〜3世紀ごろ)の出来事を記した文脈に由来し、『後漢書』そのものは南朝宋の范曄が5世紀ごろに編纂した。日本では漢文由来の四字熟語として定着した。備考
非常に強い喜びを表す、やや文語的・硬い語。日常会話では「飛び上がって喜ぶ」「大喜びする」などと言い換えられる。「若」は「〜のようだ」の意。例文
- 長年探していた研究資料が発見されたと聞き、彼は欣喜若狂した。
- 第一志望の大学への合格通知を受け取った娘は、欣喜若狂の面持ちで家族に報告した。
- 新製品が予想を大きく上回る売上を記録し、開発チームは欣喜若狂した。