検索

欣喜雀躍

読み方:きんき じゃくやく

意味

非常にうれしくて、雀がぴょんぴょん跳ねるように心が弾み、思わず跳び上がるほど喜ぶこと。「欣喜」は心から喜ぶこと、「雀躍」は雀が跳ねるように躍り上がることをいう。

由来

中国古典『荘子』「在宥」に、鴻蒙が「拊髀雀躍而遊(ももを打ち、雀のように躍りながら遊ぶ)」とある。「雀躍」はこの記述に基づく語で、「欣喜(大いに喜ぶ)」と結び付いて「欣喜雀躍」となった。『荘子』は戦国時代(おおむね紀元前4~3世紀)の思想書である。

備考

文章語・改まった表現で、非常に大きな喜びを強調する際に用いる。主に「欣喜雀躍する」「欣喜雀躍の思い」の形で使う。単なる満足よりも、思わず跳ねるほどの喜びを表す。

補足

  • 「躍」を「踊」と書かない。正しくは「欣喜雀躍」。
  • 「雀躍」を鳥の雀が跳ねるという文字どおりの意味だけでなく、非常な喜びの比喩として用いる。

例文

  • 第一志望の大学に合格した知らせを受け、彼は欣喜雀躍した。
  • 長年開発してきた製品が完成し、チーム一同は欣喜雀躍の思いだった。
  • 子どもたちは遠足が決まったと聞くと、欣喜雀躍して教室を駆け回った。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字