情同手足
読み方:じょうどう しゅそく
意味
互いの情愛や友情が、手足のように切り離せないほど深く、親しいこと。血のつながった兄弟のように強い結び付きがある関係をいう。
由来
中国・明代(16世紀ごろに成立したとされる)の小説『封神演義』第四十一回にある「名雖各姓、情同手足(名は姓を異にするといえども、情は手足に同じ)」に由来するとされる。姓や血縁は別でも、兄弟同然に深い情愛で結ばれている意を表した。
備考
主に友情・同志愛・兄弟のような強い結び付きを表す、やや文章語的な表現。「手足」は身体の一部であると同時に、切り離せない兄弟や親しい者のたとえでもある。
例文
- 二人は学生時代から苦楽を共にしてきた情同手足の友人だ。
- 国籍は異なるが、長年同じ現場で働いた仲間とは情同手足の間柄になった。
- 兄弟ではないものの、彼らの結び付きはまさに情同手足といえる。
分類
類義語
対義語
- 冷酷無情
- 薄情寡義
- 反目成仇