親密無間
読み方
しんみつ むかん意味
互いに非常に親しく、心の隔たりや遠慮がまったくないこと。家族・友人・仲間・協力者などの関係がきわめて近く、秘密や不信を挟む余地がないほど打ち解けているさまをいう。由来
「親密」は互いに親しく関係が深いこと、「無間」はすき間・隔たりがないことを表す漢語。二語を組み合わせた表現で、中国の成語「親密無間」に由来するとされる。日本での受容時期や初出年は不詳だが、近代以降の漢語的文章語として用いられてきた。備考
やや硬い文章語・漢語表現で、日常会話では「とても親しい」「気心が知れている」の方が自然。中国語成語としての使用も多い。例文
- 二人は幼いころから苦楽を共にし、今でも親密無間の仲である。
- 社長と創業メンバーは親密無間に見えたが、実際には経営方針をめぐって対立していた。
- 長い共同研究を通じて、両研究室は親密無間の関係を築いた。
- 彼女は誰にでも愛想がよいが、本当に親密無間と呼べる友人は少ない。
- 親密無間な関係だからこそ、相手の欠点も率直に指摘できる。
類義語
- 懇親無間
- 肝胆相照らす
- 水魚の交わり
- 意気投合
- 昵懇の仲
- 刎頸の交わり
対義語
- 疎遠
- 水火不容
- 犬猿の仲
- 不倶戴天
- 反目成仇