心花怒放
読み方
しんか どほう意味
心の中に喜びが満ちあふれ、まるで花が勢いよく咲くように、うれしさが顔や態度に表れること。「心花」は心に咲く花、「怒放」は花が盛んに咲く意。非常に喜ぶさまを表す。由来
中国の古典に由来する漢語的な四字熟語である。「心花」は心中に咲く喜びの花、「怒放」は花が勢いよく咲き開くことをいう。清代(18~19世紀)の中国小説『鏡花縁』第9回などが、この語の成立・普及に関わる用例として挙げられる。日本でも漢文・漢語の表現として定着した。備考
「怒」は「怒る」の意味ではなく、「勢いが盛んである」の意。「心花怒放する」「心花怒放の面持ち」のように用いる。日常会話より文章語・やや硬い表現として使われる。例文
- 長年の努力が認められて合格通知を受け取り、彼女は心花怒放の面持ちだった。
- 孫の誕生を知らせる電話に、祖父母は心花怒放して病院へ向かった。
- 企画の採用が決まったと聞くと、チーム全員が心花怒放し、互いに喜び合った。