喜上眉梢
読み方
きじょう びしょう意味
非常にうれしく、喜びの気持ちが顔つき、とりわけ眉のあたりにまで表れること。「喜びが眉の先まで上がる」というイメージから、思わず顔がほころぶほど喜ぶさまをいう。由来
中国由来の四字熟語。「喜」は喜び、「上」は上る、「眉梢」は眉の先を意味し、喜びのために眉の先まで上がったように見えることから生まれた表現である。成立時期は厳密には不詳だが、清代(19世紀)の文康『児女英雄伝』などの中国白話小説に用例が見られる。日本語では漢語の四字熟語として用いられる。備考
文章語・やや硬い表現で、日常会話では「満面の笑み」「とても喜ぶ」などのほうが自然な場合が多い。本人の喜びが表情に明るく表れる場面に用いる。例文
- 第一志望の大学に合格した知らせを受け、彼女は喜上眉梢となった。
- 大口契約の成立を聞いた社長は、喜上眉梢の面持ちで社員をねぎらった。
- 孫が生まれたという写真付きの連絡に、祖父母は喜上眉梢だった。