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雲外蒼天

読み方:うんがい そうてん

意味

雲の外には青く澄んだ空が広がっている、という意味から、現在は苦難や不安の中にあっても、それを乗り越えた先には明るい希望や将来があることをいう。困難に立ち向かう人を励ます際に用いる。

由来

「雲外」は雲の外、「蒼天」は青く澄んだ空を意味する語で、「雲の外には青空がある」という情景を四字に凝縮した表現である。特定の中国古典に典拠を持つ故事成語ではなく、日本で近代以降に広まった励ましの四字熟語とされる。成立した正確な年・初出は不詳。

備考

希望や激励を表す前向きな語で、座右の銘、寄せ書き、スローガンなどにも用いられる。「雲外に蒼天あり」という形で説明されることもある。

補足

  • 「雲外壮天」と書くのは誤り。正しくは、青空を表す「蒼天」。
  • 「雲外青天」とするのは一般的な表記ではない。正しくは「雲外蒼天」。

例文

  • 今は先が見えなくても、雲外蒼天を信じて治療を続けよう。
  • 度重なる失敗に落ち込んだ彼は、雲外蒼天という言葉を支えに再挑戦した。
  • 厳しい受験勉強の時期だが、努力の先には雲外蒼天が待っている。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字