興高采烈
読み方
こうこう さいれつ意味
興味や喜びによって気分が大いに高まり、意気込みが盛んなさまをいう。心が浮き立ち、熱意や活気に満ちている状態。「興高」は興が高まること、「采烈」はあざやかで勢いの盛んなさまを表す。由来
中国・南朝梁の文人、劉勰(りゅうきょう)が6世紀初めごろに著した文芸論『文心雕龍(ぶんしんちょうりゅう)』の「体性」篇に見える「興高而采烈」に由来するとされる。これが後に「興高采烈」という四字の成語として定着した。「采」は「彩」とも書くが、熟語としては一般に「采烈」と表記する。備考
やや硬い文章語・漢語的な表現で、日常会話では「とても興奮している」「大喜びしている」などと言うことが多い。人の気分や場の活気を肯定的に描写する際に用いる。例文
- 合格の知らせを受けた彼は、興高采烈として家族に電話をかけた。
- 子どもたちは遠足の当日、朝から興高采烈の様子だった。
- 新商品の発表会では、成功を確信した社員たちが興高采烈として会場を後にした。