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独行独歩

読み方

どっこう どっぽ

意味

他人の意見や流行にむやみに従わず、他人に頼らずに自分の信念・方法で行動し、自分だけの道を進むこと。また、そのような人や姿勢をいう。独自性や自立性を強調して、芸術家・研究者・経営者などを評する際によく用いる。

由来

「独行」は一人で行くこと、または他人と異なる行いをすること、「独歩」は一人で歩くこと、または他に抜きん出ることを表す漢語である。これらを重ねて、自分の力と信念で道を進む意を表す四字熟語となった。四字熟語としての正確な成立時期や、特定の一つの典拠は明確ではない。

分類・構成

備考

一般に、自立心や独創性を評価する文脈で用いる。単に「一人で歩く」という文字どおりの意味ではなく、他人に迎合せず独自の道を進む姿勢を表す。

誤用・混同注意

  • 「独立独歩」と混同されることがある。両者は似るが、「独行独歩」は他者に同調せず独自の道を行くこと、「独立独歩」は他に頼らず自立することをより強調する。
  • 単に一人で歩くという文字どおりの意味だけで理解するのは不十分である。

例文

  • 彼女は流行に左右されず、独行独歩の研究者として独自の理論を築いた。
  • 彼は大企業の方針に安易に同調せず、独行独歩で新しい事業を立ち上げた。
  • その画家の作品には、どの流派にも属さない独行独歩の魅力がある。

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字