水陸珍味
読み方:すいりく ちんみ
意味
海・川などの水中でとれる珍しいおいしい食べ物と、山野・陸地でとれる珍しいおいしい食べ物のこと。転じて、山海のさまざまな高級食材を集めた、たいへんぜいたくな料理やごちそうをいう。
由来
「水陸」は水中・水辺の産物と陸地・山野の産物、「珍味」は珍しく美味な食べ物を表す語である。これらを組み合わせて、海や山の珍しい食材を総称した四字熟語。特定の中国古典の一節を典拠とすることや、成立した正確な年代は明確ではない。
備考
主に改まった文章や、豪華な宴席・料理を描写する際に用いる。日常会話では「山海の珍味」「山の幸、海の幸」などのほうが自然な場合も多い。
例文
- 祝宴の卓には、地元で採れた水陸珍味が所狭しと並べられた。
- その料亭は、季節ごとの水陸珍味を生かした会席料理で知られている。
- 旅の楽しみは、土地ならではの水陸珍味を味わうことだ。
分類
類義語
- 山海珍味
- 山海の珍味
- 珍味佳肴