朝栄暮落
読み方:ちょうえい ぼらく
意味
朝には栄えていたものが暮れには衰え落ちるように、人・家・組織などの繁栄と没落が非常に速く、世の中の栄枯盛衰がはかないことをいう。
由来
「朝に栄え、暮れに落ちる」という対照的な漢語表現を四字に圧縮した語である。朝と暮、栄と落を対置し、繁栄が長く続かず急速に衰える無常を表す。特定の古典における初出や成立年代は明確ではない。
備考
文章語・漢文調の表現で、個人、家、企業、政権などの急激な盛衰に用いる。日常会話では「栄枯盛衰」や「盛者必衰」のほうが通じやすい。
別表記
- 朝榮暮落
例文
- 急成長した企業が不祥事をきっかけに倒産し、まさに朝栄暮落のありさまだ。
- その歴史小説は、王朝の朝栄暮落と人々の運命を壮大に描いている。
- 一時の成功におごらず、世の中は朝栄暮落だと心得て努力を続けたい。