恒久不変
読み方:こうきゅう ふへん
意味
いつまでも変わらないこと。長い年月を経ても性質・状態・価値・方針などが変化しないことをいう。理念や原則、真理などを強調して述べる際に用いられる。
由来
中国古典の特定の故事や文献に直接由来する成句ではない。「長く続く」を表す漢語「恒久」と、「変わらない」を表す「不変」を結び付けた語である。成立時期は明確ではないが、近代以降に定着した漢語的表現とされる。
備考
「恒久不変の原則」「恒久不変の真理」のように、主に名詞を修飾して用いる。実際には変化しうる物事に用いると、やや大仰・断定的に響くことがある。
別表記
- 恒久不變
例文
- 人権を尊重する精神は、社会における恒久不変の理念である。
- 技術や制度は変化しても、安全を最優先する方針は恒久不変だ。
- 自然界には恒久不変に見える法則がある一方で、環境は絶えず移り変わっている。
分類
類義語
対義語
- 諸行無常
- 変転極まりない
- 流転変化