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天真流露

読み方:てんしん りゅうろ

意味

生まれつきの純真さや、飾り気のない本心が、隠そうとしなくても自然に言動や表情に現れること。「天真」は人為的な作為のない本来の心、「流露」は内面の感情や性質が外ににじみ出る意である。

由来

中国語の「天真(生まれながらの純真さ)」と「流露(内面のものが自然に外へ現れること)」を組み合わせた表現。特定の古典に由来する故事成語としての確かな初出・成立年代は明らかでないが、中国の文語的表現として用いられ、日本でも漢語の四字熟語として定着した。

備考

主に人の表情・発言・性格などについて、純真さが自然に表れることを褒めていう。単なる「無邪気」だけでなく、飾らない本心がにじみ出るというニュアンスを持つ。

誤用・混同注意

  • 「天心流露」と書くのは誤り。正しくは「天真流露」。
  • 「天真爛漫」とほぼ同義だが、「天真流露」は純真さが外に現れる様子に重点がある。

例文

  • 子どもたちの笑顔には、天真流露の魅力がある。
  • 彼女の天真流露な発言は、会議室の緊張を和らげた。
  • 作り込まれた演技よりも、本人の天真流露した表情に心を打たれた。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字