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鸞翔鳳集

読み方:らんしょう ほうしゅう

意味

すぐれた才能や人格をもつ人々が、多数集まること。伝説上の霊鳥である鸞(らん)が飛び、鳳(おおとり)が集まるほどに華やかである、というたとえからいう。

由来

中国・西晋(3世紀後半)の文人、傅咸(ふかん、239~294)の「申懐賦」に見える「穆穆清禁、済済群英、鸞翔鳳集、羽儀上京」に基づく。朝廷に多くのすぐれた人材が集う様子を、鸞が飛び鳳が集まる姿にたとえた表現である。

備考

主に、学者・芸術家・有能な人材などが一か所に集まる場面をほめていう、格調高い表現。日常会話ではまれで、文章語・演説語として用いられる。

補足

  • 「蘭翔鳳集」と書くのは誤り。「鸞」は伝説上の鳥を表す「鸞」が正しい。
  • 鳥が飛び集まることそのものではなく、優れた人材が集まることのたとえである。

例文

  • 新設された研究所には各分野の第一人者が集まり、まさに鸞翔鳳集の観を呈している。
  • 受賞者の顔ぶれを見ると、今年の展覧会は鸞翔鳳集と呼ぶにふさわしい。
  • 国際会議には内外の識者が集い、鸞翔鳳集の場となった。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字