高談雄弁
読み方:こうだん ゆうべん
意味
程度の高い話題や規模の大きい問題について、堂々と力強く、説得力をもって話すこと。また、そのように優れた弁舌を振るうこと。「高談」は格調が高く大きな内容の話、「雄弁」は力強く人を納得させる話し方をいう。
由来
中国由来の漢語である「高談」と「雄弁」を組み合わせた表現とされる。「高談」は高尚・壮大な議論、「雄弁」は力強く説得力のある弁論を意味する。特定の古典に基づく故事成語としての確かな初出や成立年代は不明である。
備考
賞賛としても、実行や内容を伴わない大言壮語を皮肉る表現としても用いられる。日常会話より、文章語・改まった場面で使われやすい。
別表記
- 高談雄辯
例文
- 新進の政治家は、会場で国の将来について高談雄弁を振るった。
- 彼の高談雄弁には聴衆を引き込む力があったが、具体策は乏しかった。
- 内容を伴わない高談雄弁だけでは、部下の信頼を得ることはできない。
分類
類義語
対義語
- 寡言少語
- 沈黙寡言