震古爍今
読み方:しんこ しゃくこん
意味
古代の人々を驚かせ、現代をも光り輝かせるほど、業績・作品・名声などがきわめて優れていること。時代を超えて卓越し、古今に並ぶものがないほど偉大であることをいう。
由来
中国・清末の思想家、譚嗣同(たん・しどう)の著作『仁学』に見える語とされる。『震古』は古代を震撼させること、『爍今』は現代を明るく照らし輝かせることを表す。『仁学』は1896~1897年ごろに著されたため、この成語は近代中国の文献に基づく表現である。
備考
主に学問・芸術・事業などの非常に優れた成果を、格調高くほめる語。日常会話ではあまり用いず、文章語・評論語として使われる。
別表記
- 震古鑠今
例文
- その研究は従来の学説を根本から覆すもので、まさに震古爍今の業績と評された。
- 彼の作品は発表から百年を経ても評価され続ける、震古爍今の芸術である。
- 新技術の開発は社会に大きな変化をもたらし、震古爍今と称される成果となった。
分類
類義語
対義語
- 無名無聞
- 平々凡々