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竜躍鳳鳴

読み方:りゅうやく ほうめい

意味

竜が躍り、鳳凰が高く鳴くという意から、きわめて優れた才能をもつ人物、特に将来性のあるすぐれた人材が世に現れることをたとえる。才能や人物の非凡さをほめる語。

由来

中国の南朝宋時代、5世紀前半ごろに劉義慶が編んだ『世説新語』の「賞誉」にある「君兄弟、龍躍雲津、鳳鳴朝陽」という人物称賛の句に基づく。竜が雲の渡し場で躍り、鳳が朝日に向かって鳴く雄大な姿を、傑出した才能をもつ兄弟にたとえたものから、「竜躍鳳鳴」として用いられるようになった。

備考

竜と鳳凰はいずれも中国で高貴さや瑞兆を象徴する霊獣である。日常会話よりも、人物評・表彰文・漢文調の文章などで用いられやすい。

別表記

  • 龍躍鳳鳴

補足

  • 「鳳鳴」を同音の「鳳明」と書かない。鳴は「鳴く」の意。
  • 「竜躍鳳凰」としない。正しくは「竜躍鳳鳴」。

例文

  • その兄弟は若くして各分野で頭角を現し、まさに竜躍鳳鳴と評された。
  • 新進の研究者が集う今回の学会は、竜躍鳳鳴の人材がそろう場となった。
  • 指導者は、竜躍鳳鳴の若者たちが能力を十分に発揮できる環境を整えた。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字