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積小為大

読み方

せきしょう いだい

意味

小さな努力や行いを一つずつ積み重ねることで、やがて大きな成果や目標の達成につながるということ。「小を積んで大となす」と訓読する。日々の学習、貯蓄、業務改善など、地道な継続の大切さを表す。

由来

江戸後期から幕末にかけて活躍した農政家・二宮尊徳(1787〜1856)の教えとして広く知られる語である。小事をおろそかにせず積み重ねるべきだという尊徳の報徳思想を、「小を積んで大となす」の意で漢文調に表したものとされる。特定の原典における初出年は明確ではないが、由来は19世紀前半の尊徳の活動期にさかのぼる。

備考

二宮尊徳は「二宮金次郎」としても知られる。格言や校訓、企業理念などで用いられるやや硬い表現で、日常会話では「塵も積もれば山となる」と言い換えることも多い。

例文

  • 資格取得を目指し、毎日単語を十個ずつ覚える。まさに積小為大の学習法だ。
  • 売上を急に伸ばそうとするのではなく、小さな業務改善を続ける積小為大の姿勢が重要だ。
  • 子どもは少額でもこつこつ貯金し、積小為大で目標額を達成した。

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字