積少成多
読み方
せきしょう せいた意味
少ないものを少しずつ積み重ねていけば、やがて大きな量や成果になるということ。小さな努力・貯金・改善などを継続することの大切さを表す。由来
中国の正史『漢書』の「董仲舒伝」に見られる、「衆少成多、積小致巨(少ないものが集まれば多くなり、小さいものを積めば大きなものに至る)」という趣旨の句に由来するとされる。『漢書』は後漢の班固らが編纂し、おおむね1世紀末(82年ごろ)に成立した。備考
努力・貯蓄・学習・改善など、少量の継続が大きな成果を生む場面で用いる。肯定的な意味が中心で、「ちりも積もれば山となる」と近い。例文
- 毎日わずかでも勉強を続ければ、積少成多で大きな実力になる。
- 月々の少額な積立投資も、長期的には積少成多の資産形成につながる。
- 部署では小さな業務改善を積少成多の考え方で重ね、生産性を高めている。