生竜活虎
読み方:せいりょう かっこ
意味
生きた竜や虎のように、生命力・活力に満ち、勢いが非常に盛んなこと。人や集団などが、きわめて元気で活動的な様子をいう。
由来
中国・南宋の儒学者、朱熹(1130~1200)の語録を弟子らが13世紀に編纂した『朱子語類』に見える語とされる。「生きた竜」と「活きた虎」という、力強く躍動する二つの動物にたとえ、旺盛な生命力や勢いを表した。日本では新字体を用いて「生竜活虎」と書くことが多い。
備考
主に文章語として、人や組織の活気・勢いをほめる際に用いる。「竜」は「龍」とも書き、「生龍活虎」も認められた表記である。
別表記
- 生龍活虎
誤用・混同注意
- 「せいりゅうかつこ」と読まない。正しくは「せいりょうかっこ」。
例文
- 新入社員たちは生竜活虎の勢いで、新規プロジェクトに取り組んでいる。
- 長い療養を終えた彼は、以前にも増して生竜活虎として活動を再開した。
- 子どもたちが生竜活虎に校庭を走り回る姿を見て、先生も笑顔になった。
分類
類義語
対義語
- 意気消沈
- 死気沈沈
- 無気力