活潑潑地
読み方:かっぱつはつち
意味
生命力や気力が満ち、生き生きとして勢いよく活動しているさま。人の態度や活動のほか、自然・芸術作品などにみなぎる躍動感を表す。
由来
中国・宋代の禅書である碧巌録に見られる禅語。碧巌録は圜悟克勤の評唱を中心として12世紀前半、約1125年ごろに成立したとされる。「活潑潑」は生命が躍動し、少しも停滞していない状態をいい、日本でも禅林で用いられたのち、一般に生き生きした様子を表す語となった。
備考
禅語に由来する、やや硬く文語的な表現。日常会話では「生き生きとしている」「活発だ」などと言うほうが一般的である。「活発発地」「活溌溌地」とも書く。
別表記
- 活発発地
- 活溌溌地
例文
- 春の野山には、草木が活潑潑地と芽吹くような生命力が感じられる。
- 子どもたちは活潑潑地と校庭を駆け回っていた。
- この劇団の舞台には、若者の活潑潑地たるエネルギーがみなぎっている。
分類
類義語
対義語
- 意気消沈
- 沈滞不振
- 無気力