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気宇軒昂

読み方

きう けんこう

意味

心に抱く志や気概が高く、意気込みに満ちていて、立派な風格があること。「気宇」は心の広さ・志の高さ、「軒昂」は気持ちが高揚し盛んなさまをいう。単に元気なだけでなく、大きな志を抱いて堂々としている様子を表す。

由来

中国由来の漢語。「気宇」は人の度量・心構え、「軒昂」は高く上がることから、意気が盛んであることを表す。まとまった表現としては、明代の馮夢龍(ふうむりゅう)による白話小説集『醒世恒言』巻三十二に「気宇軒昂」と見える。『醒世恒言』の刊行は17世紀前半(1627年頃)とされ、日本ではこれを四字熟語として用いる。

備考

人物の志の高さ、意気込み、堂々とした風格をほめる、やや硬い書き言葉。似た語に「意気軒昂」があるが、「気宇軒昂」は特に度量や志の大きさにも焦点がある。

例文

  • 新任の部長は、会社の未来を語る際、気宇軒昂たる態度を崩さなかった。
  • 若い起業家たちは、社会を変えるという気宇軒昂の志を抱いて事業を始めた。
  • 困難な局面でも、彼は気宇軒昂として新たな計画を掲げ、仲間を励ました。

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字