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横行闊歩

読み方:おうこう かっぽ

意味

人目や周囲の迷惑を気にせず、威張って勝手気ままに歩き回ったり、思うままに振る舞ったりすること。無法者や権力をかさに着る人などが、横柄にのさばるという否定的な意味で用いる。

由来

「横行」は思うままに行き来すること、転じて勝手に振る舞うこと。「闊歩」は大またでゆったりと、いかにも威張った様子で歩くことをいう。両方の漢語を重ねて、傲慢にのさばるさまを表した四字熟語である。四字の固定した成語としての成立時期や特定の典拠は明確ではない。

備考

単に大またで歩くことではなく、他人を顧みず横柄に振る舞うという非難・批判のニュアンスが強い語である。「悪が横行する」のように、人以外を主語にする用法とはやや異なり、主に人物や集団について使う。

別表記

  • 横行濶歩

補足

  • 「横行」を「おうぎょう」と読むのは誤りで、この熟語では「おうこう」と読む。
  • 「闊歩」を「活歩」などと書くのは誤り。

例文

  • 無法者が夜の繁華街を横行闊歩し、住民は不安を感じていた。
  • 組織内で一部の幹部だけが横行闊歩する状況を、早急に改めなければならない。
  • 規制の目が届かない市場では、悪質な業者が横行闊歩している。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字