心機一転
読み方:しんき いってん
意味
ある出来事や決意をきっかけとして、それまでの気持ち・考え方・心の状態をすっかり新しく変えること。過去の失敗や停滞を断ち切り、新たな気持ちで物事に取り組む意で用いる。
由来
「心機」は心の働き、心の状態・気持ちを表し、「一転」はすっかり変わることを表す。「心機が一転する」という構成からできた語で、中国古典の特定の故事を典拠とするものではない。近代以降に日本語として定着した和製の四字熟語とされ、正確な初出年は不明である。
備考
前向きに気持ちや方針を改める場面で使う。個人の決意だけでなく、組織が方針を改めて再出発する場合にも用いる。「心気一転」と書くのは一般に誤り。
補足
- 「心気一転」と書くのは誤り。正しくは「心機一転」。
- 「新規一転」は誤り。正しくは「心機一転」。
例文
- 失敗をいつまでも引きずらず、心機一転して新しい職場で働き始めた。
- 新年度を機に心機一転、毎朝一時間の勉強を続けることにした。
- 引っ越しは、生活習慣を心機一転させるよい機会になった。
分類
類義語
- 気分一新
- 面目一新
- 一新紀元
- 刷新一新