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面目一新

読み方:めんもく いっしん

意味

物事の外見・内容・仕組みなどが、以前とは見違えるほどすっかり新しく変わること。また、そのように新たな様子になること。「面目」は顔つき・ありさま、「一新」は完全に新しくする意で、建物・街・制度・組織などについて用いる。

由来

中国の作家・魯迅が1936年に発表した評論「六朝小説和唐代伝奇文有怎様的区別」で、「一到唐代,就面目一新」と用いた例が、成語としての代表的な典拠とされる。「面目(ありさま)」が「一新(すべて新しくなる)」する、という構成の表現である。

備考

一般に、外観だけでなく内容や機能まで新しく変わったという、肯定的な評価を含んで用いる。「面目」はここでは名誉の意味に限らず、「ありさま・様子」を指す。

補足

  • 「面目」を「めんぼく」と読んで「めんぼくいっしん」とするのは一般的でない。標準的な読みは「めんもくいっしん」。
  • 個人の名誉を回復する意味に限定するのは不正確で、外観・内容・制度などが新しく変わることをいう。

例文

  • 駅前広場は再開発によって面目一新し、明るく利用しやすい空間になった。
  • 新しいロゴと商品パッケージは、老舗企業の印象を面目一新させた。
  • 展示方法を大幅に改めた博物館は、面目一新して若い来館者にも親しまれている。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字