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形影一如

読み方:けいえい いちにょ

意味

形と影が常に寄り添って離れないように、二者の結び付きがきわめて密接で、ほとんど一体となっていること。特に、夫婦・親しい友人・協力者などが離れがたい関係にあることをいう。

由来

「形影」は形とその影が常に伴うことから、離れがたい関係を表すたとえとして中国古典以来用いられてきた語である。「一如」は、異なるように見えるものも本質的には一つであることを表す仏教語。この二語を合わせて、形と影のように一体である関係をいう。四字熟語としての成立時期や単一の典拠は明確ではない。

備考

主に人と人との親密で不可分な関係に用いる、やや文章語的な表現。「一如」は仏教語で「本来一つであること」の意。単に容姿や外見が似ている意味ではない。

補足

  • 「一如」を「いちじょ」と読まない。正しくは「いちにょ」。
  • 単に二人の外見や性格が似ているという意味で用いるのは不適切。離れがたい密接な関係を表す。

例文

  • 二人は学生時代からの親友で、卒業後も形影一如の関係を続けている。
  • 創業者と技術責任者は形影一如の協力者として、会社の発展を支えた。
  • 長年連れ添った夫婦は、周囲から形影一如だといわれるほど仲がよい。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字