離合集散
読み方:りごう しゅうさん
意味
人や組織、勢力などが、離れたり集まったり、分裂したり結び付いたりすること。特に、政党・派閥・企業グループなどの構成や関係が、利害や状況に応じて頻繁に変化することをいう。
由来
「離合」(離れることと合すること)と、「集散」(集まることと散ること)を重ねた語である。特定の中国古典における初出や正確な成立年は未詳だが、日本では近代以降、政界の政党・派閥の再編などを表す語として定着した。
備考
主に政党・派閥・企業・勢力など、集団の結成・分裂・再編について用いる。単なる人の出会いや別れよりも、利害に伴う組織関係の変動を表す場合が多い。
例文
- 選挙を前に、政界では新党結成や会派の離脱など、離合集散が活発になっている。
- 業界の再編が進み、企業グループは提携と解消を繰り返す離合集散の時代に入った。
- 戦国時代の諸大名は、情勢に応じて同盟と対立を繰り返し、離合集散を重ねた。