夜以継日
読み方
やを もって ひを つぐ
意味
夜を昼の日に継ぐ、すなわち夜も昼も休まずに物事を続けること。ある目的のために、寝る間も惜しんで考えたり、仕事や勉強に励んだりする様子を表す。
由来
中国の古典『孟子』の「離婁下」にある「仰而思之、夜以継日(仰いでこれを思い、夜をもって日につぐ)」に由来する。戦国時代(紀元前4〜3世紀ごろ)の孟子の言葉を収めた書物に見える漢文表現で、日本では四字熟語として定着した。
備考
「やをもってひをつぐ」と訓読する、漢文調でやや硬い表現。単に夜更かしをする意味ではなく、目的のために昼夜を問わず努力し続けることを強調する。
例文
- 研究の難題を解くため、彼は夜以継日、資料の分析を続けた。
- 新製品の開発チームは、発売日に間に合わせようと夜以継日で作業した。
- 合格という目標を掲げ、夜以継日勉学に励んだ結果、希望する大学に進学できた。
類義語
対義語
- 悠々自適
- 安逸懶惰