光明正大
読み方
こうめいせいだい
意味
心が明るく正しく、行動や態度に少しもやましいところがないこと。また、私心を交えず、公平で堂々としているさま。
由来
中国・南宋時代の儒学者、朱熹(しゅき、1130~1200年)に関する語録『朱子語類』に見られる表現とされる。「光明」は明るく正しいこと、「正大」は正しく堂々としていることを表し、両者を重ねて、私心や不正のないあり方をいう。日本には漢籍を通じて伝わった。
備考
「公明正大」とほぼ同義で、人物の態度・行為・方針などを評価する際に用いる。日常会話よりも、文章やあらたまった場面で使われやすい表現。
例文
- 彼は資金の使途を光明正大に説明し、社員の信頼を得た。
- 選挙では、候補者は光明正大な方法で政策を訴えるべきだ。
- たとえ不利な結果になっても、光明正大に競争したことを誇りに思う。
類義語
対義語
- 不正
- 不公平
- 陰険卑劣