九変十化
読み方
きゅうへん じっか
意味
物事の状態や様子が、何度も多様に変わること。また、その変化が非常に複雑で予測しにくいこと。「九変」は幾度も変わること、「十化」はさまざまに変化することをいう。
由来
「九変」は数多く変わること、「十化」は多様に姿を変えることを表す語を重ねた四字熟語である。「九」「十」は厳密な回数ではなく、多数・多様であることを強調する数詞として用いられている。特定の初出文献および成立年代は明確ではない。
分類・構成
備考
主に文章語・やや硬い表現として用いる。「千変万化」とほぼ同じ意味だが、「千変万化」のほうが現代では比較的よく使われる。
例文
- 技術革新の速度は九変十化で、数年前の常識がすぐに通用しなくなる。
- 市場の需要は九変十化するため、固定観念にとらわれない対応が必要だ。
- 演者は九変十化する照明と音楽に合わせ、舞台上で多彩な表情を見せた。
類義語
対義語
- 一成不変
- 固定不変
- 恒久不変