人生山あり谷あり
読み方:じんせい は やまあり たにあり
意味
人生には、山のように順調で充実した時期や大きな成功がある一方、谷のように苦労や失敗、困難に直面する時期もある、という意味。人生の状態は常に同じではなく、良い時も悪い時もあることを表す。
由来
正確な初出や成立した時代は不明である。「山」と「谷」という地形の起伏を、人生における成功・順調な時期と、苦難・不調な時期にたとえた表現として定着した。近代以降に広く用いられるようになったと考えられるが、特定の古典や作者に由来することは確認されていない。
備考
励ましや人生経験を語る場面でよく使う。成功と苦労の両方を含む人生の変化を表し、苦しい状況が永遠には続かないという含みで用いられることもある。
例文
- 事業には失敗もあったが、人生山あり谷ありだと思って再起を目指した。
- 祖父は、人生山あり谷ありだから、うまくいかない時ほど焦るなと私に話した。
- 優勝した年もあればけがで苦しんだ年もあり、まさに人生山あり谷ありの選手生活だった。
分類
類義語
- 楽あれば苦あり
- 禍福は糾える縄の如し
- 浮き沈みがある
- 紆余曲折