風光絶佳
読み方:ふうこう ぜっか
意味
自然の景色が、この上なく美しくすぐれていること。「風光」は山・川・海などの自然の眺め、「絶佳」は比べるものがないほどすばらしいことをいう。主に、景観の美しい土地や場所をほめる際に用いる。
由来
「風光(自然の景色・眺め)」と、「絶佳(この上なく美しいこと、非常にすぐれていること)」を結んだ熟語である。特定の中国古典の一文に由来する故事成語ではなく、成立した正確な時代・初出は明らかでない。漢語的な語構成による、日本語で定着した四字熟語として用いられる。
備考
主に自然景観や土地をほめる、やや文章語的で格調のある表現。「風光絶佳の地」の形で使われることが多い。人の容姿や室内の装飾には通常用いない。
例文
- この町は海と山に囲まれた風光絶佳の地として、古くから多くの旅人を魅了してきた。
- 展望台からは、風光絶佳な入り江と島々を一望できる。
- 彼らは風光絶佳の温泉地で、ゆっくりと休暇を過ごした。
分類
類義語
対義語
- 無味乾燥
- 殺風景