老成練達
読み方:ろうせい れんたつ
意味
年齢を重ね、多くの経験を積んで、物事の扱いや判断に十分に熟達していること。また、そのような人や様子をいう。「老成」も「練達」も、経験によって円熟し巧みになる意である。
由来
「老成」は年齢や経験を重ねて円熟すること、「練達」は経験を積んで技芸・世事に熟達することを表す漢語である。この二語を並べ、経験豊富で円熟している意味を強めた四字熟語である。特定の中国古典の一句を典拠とする故事成語ではなく、四字熟語としての正確な成立時期は明らかでない。
備考
主に経験豊かな人をほめていう、やや改まった表現である。単に高齢である意味ではない。若い人に用いる場合は、年齢に似合わず非常に成熟しているという含みを伴う。
別表記
- 老成錬達
例文
- 彼は老成練達の外交官として、複雑な国際交渉を粘り強くまとめた。
- 重要な案件で判断に迷ったため、老成練達の技術者に助言を求めた。
- その指揮者の老成練達ぶりは、若い演奏者たちに大きな安心感を与えた。
分類
類義語
対義語
- 年少未熟
- 経験不足
- 若輩未熟
この四字熟語に使われている漢字
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