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積水成淵

読み方:せきすい せいえん

意味

水が少しずつたまって深い淵になるように、小さな努力や善行、学びなども積み重ねれば、やがて大きな成果や深い人格形成につながるというたとえ。継続して蓄積することの大切さをいう。

由来

中国・戦国時代末期(紀元前3世紀ごろ)の思想家・荀子による『荀子』「勧学」に見える語。「積水成淵、蛟龍生焉(積もった水が淵となれば、そこに蛟龍が生じる)」に由来する。続いて「積善成徳」と述べられ、学問や善行を積み重ねる重要性が説かれている。

備考

主に、学問・修養・善行・努力を長期にわたって積み重ねる文脈で用いる。単に「水がたまる」という自然現象を述べる語としてよりも、継続と蓄積を説く比喩として使われる。

例文

  • 毎日の単語学習はわずかな量でも、積水成淵というように、数年後には大きな語彙力となる。
  • 地域の清掃活動も積水成淵であり、一人ひとりの小さな協力が町の環境を変えていく。
  • 研究成果はすぐには現れないが、資料を読み続ける積水成淵の姿勢が重要だ。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字