白首同帰
読み方
はくしゅ どうき
意味
夫婦がともに白髪になるまで仲むつまじく連れ添い、死後も同じ墓に入るほど、生涯をともにすること。「白首」は白髪になるまで年を取ること、「同帰」は同じ所へ帰ること、転じてともに死ぬことをいう。
由来
「白首」は白髪になるほど年老いる意、「同帰」は同じ帰着点に至る意の漢語を組み合わせた語である。夫婦が老年まで添い遂げ、死後も同じ墓に入るという願い・理想を表す四字熟語として日本語に定着した。四字熟語全体の初出となる特定の中国古典や、成立した正確な時代は未詳である。
分類・構成
備考
主に夫婦の末永い結び付きを祝福・願望として述べる語である。「同帰」は必ずしも同時に亡くなることを指すのではなく、生涯をともにし同じ墓に入るほどの結び付きの比喩である。
誤用・混同注意
- 「白頭偕老」と混同して「白頭同帰」とするのは一般的な表記ではない。正しくは「白首同帰」。
例文
- 結婚式で、両親は新郎新婦に白首同帰の幸せを願った。
- 長年にわたって互いを思いやる二人の姿は、まさに白首同帰の理想である。
- どのような困難があっても支え合い、白首同帰できる夫婦になりたい。
類義語
対義語
- 離縁
- 生別死別