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生気横溢

読み方

せいき おういつ

意味

生命力や活力、気力などが、あふれるほど満ちていること。人の表情・態度・活動のほか、作品、議論、町や自然の様子などが、生き生きとして勢いに満ちている状態をいう。

由来

「生気」は生命力・生き生きした気力、「横溢」は水などが四方へあふれ出ることから、感情や活力が満ちあふれることを表す語である。この二語を結んだ漢語的表現で、特定の中国古典に基づく故事成語ではない。成立した正確な年代は不明だが、近代以降の文章語として定着した表現と考えられる。

分類・構成

備考

やや硬い文章語で、ほめ言葉として用いられる。人だけでなく、作品・議論・街・自然など、活力に満ちた対象にも使える。「横溢」は「おういつ」と読む。

誤用・混同注意

  • 「生気横逸」と書くのは誤り。正しくは「生気横溢」。
  • 「横溢」を「おういち」と読まない。正しくは「おういつ」。

例文

  • 若い研究者たちの議論は生気横溢で、会場は熱気に包まれた。
  • 彼女は生気横溢した演技で、観客を一瞬で作品の世界へ引き込んだ。
  • 春の山里は草木が芽吹き、生気横溢の景色を見せている。

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字