検索

洪大無辺

読み方:こうだい むへん

意味

きわめて広く大きく、果てしがないこと。特に、仏の慈悲・恩恵・功徳などが、限りなく広大であることをいう。「洪大」は広く大きいこと、「無辺」は際限や境界がないことを表す。

由来

「洪大(広く大きい)」と「無辺(果てしがない)」を組み合わせた漢語である。仏の慈悲や功徳の限りない広がりを表す仏教的な文脈で用いられてきた。特定の経典における初出や成立時期は明確ではない。

備考

本来は仏の慈悲・恩恵・功徳などを形容する際に用いる語。一般の空間や事業の規模にも比喩的に使えるが、日常語としては同音の「広大無辺」のほうが通じやすい。

誤用・混同注意

  • 「洪」を「広」と書くと、同音で類義の別語「広大無辺」になる。
  • 「洪大」は「こうだい」と読み、「こうたい」とは読まない。

例文

  • 仏の慈悲は洪大無辺であり、あらゆる衆生に及ぶと説かれている。
  • 夜空を見上げると、宇宙の洪大無辺な広がりに圧倒された。
  • その研究構想は洪大無辺で、実現には長い年月と多くの協力者を要する。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字