水土不服
読み方
すいど ふふく
意味
その土地の気候・風土・水などが体質に合わず、体調を崩したり、生活になじめなかったりすること。転じて、新しい土地や環境になじめないことにもいう。
由来
中国の歴史書「三国志」呉志・周瑜伝に見える語。後漢末の建安13年(208年)ごろ、周瑜が曹操軍について、北方の兵は水戦に慣れず、南方の水土にも適応できないため病を生じる、と述べた文脈に由来する。
分類・構成
備考
主に旅行・転居・赴任先などで、気候、水、食べ物などが体に合わない場合に用いる。単なる人間関係や職場環境への不適応だけを指す用法は本来の意味からやや離れる。
例文
- 海外赴任の直後は水土不服で体調を崩したが、数か月後には元気になった。
- 彼は高地の気候に水土不服を起こし、予定より早く帰国することになった。
- 新しい土地に移った際は、水土不服にならないよう、食事や休養に気を配る必要がある。
類義語
- 水が合わない
- 風土になじまない
- 気候風土になじまない
対義語
- 順応
- 適応