時時刻刻
読み方:じじ こっこく
意味
時間が経つのに伴い、物事の状態や状況が絶え間なく変化していくこと。「その時その時、一刻一刻」という意味を重ね、変化が連続していることを強調する表現。
由来
「時時」は「その時その時」、「刻刻」は「一刻一刻」を表す語であり、いずれも時間の連続を示す。この二語を重ねて、時間の経過に伴う絶え間ない変化を強調した四字熟語である。特定の中国古典・故事に基づく典拠や成立時期は明確でない。
備考
「時々刻々」とも書く。「時々」を「ときどき」と読むのではなく、全体で「じじこっこく」と読む。断続的な出来事ではなく、連続的な変化を表す。
別表記
- 時々刻々
誤用・混同注意
- 「時々」を「ときどき」と読んで「ときどきこっこく」としない。正しくは「じじこっこく」。
- 「時々」のように断続的な意味だと誤解しない。時間に伴う絶え間ない変化を表す。
例文
- 災害現場の状況は時時刻刻と変化しているため、最新の情報を確認する必要がある。
- 市場価格は時時刻刻変動するので、過去のデータだけで判断するのは危険だ。
- 夕暮れの空は時時刻刻と色を変え、やがて深い藍色に包まれた。
分類
類義語
- 刻一刻
- 刻々
- 千変万化