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昂首闊歩

読み方:こうしゅ かっぽ

意味

頭を高く上げ、大またで堂々と歩くこと。自信や誇りを持って、周囲を気にせず威勢よく行動する様子をいう。文脈によっては、得意になって少し尊大に振る舞うという批判的な含みを伴うこともある。

由来

中国の近代思想家・李大釗(り・たいしょう)の散文「青春」に見える「昂首闊歩」に由来するとされる。『青春』は1916年(中華民国5年)ごろ、雑誌「新青年」に発表された文章である。日本語でも中国語とほぼ同じ意味で、堂々と歩くさまを表す四字熟語として定着した。

備考

主に「昂首闊歩する」「昂首闊歩して歩く」の形で用いる。堂々とした肯定的な意味のほか、他人を顧みない尊大さを皮肉る場合もある。

誤用・混同注意

  • 「仰首闊歩」と書くのは一般的ではない。正しくは「昂首闊歩」。
  • 「闊歩」を「活歩」と書くのは誤り。

例文

  • 優勝を決めた選手は、観客の拍手を受けながら昂首闊歩して会場を後にした。
  • 彼は新しい企画の成功を確信し、昂首闊歩で役員室へ向かった。
  • 実力に見合わない昂首闊歩は、周囲に傲慢な印象を与えかねない。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字