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才子佳人

読み方:さいし かじん

意味

才能・学識に優れた男性(才子)と、容姿の美しい女性(佳人)のこと。特に、才能ある男性と美しい女性という釣り合いのよい男女の組み合わせや、そのような男女を題材にした恋愛物語をいう。

由来

中国で成立した語。「才子」は才知や文才に優れた男性、「佳人」は美しく優れた女性を指す。北宋時代(11~12世紀)の柳永の詞「鶴沖天」に「才子佳人、自是白衣卿相」と見え、才人と佳人を結び付ける表現として用いられた。日本にも漢文学・漢語として伝わり、四字熟語として定着した。

備考

現代では実際の男女を褒めるほか、才能ある男性と美女が登場する恋愛小説・芝居などの定型的な題材を指すこともある。やや雅語的・文語的な表現。

例文

  • 二人は才子佳人と呼ぶにふさわしく、互いの才能を尊重し合っていた。
  • その小説は、才子佳人の恋を描いた華やかな物語である。
  • 会場では、若い研究者と舞台女優の姿を見て、まるで才子佳人だと評する人もいた。

分類

類義語

この四字熟語に使われている漢字