検索

山川満目

読み方:さんせん まんもく

意味

山や川などの自然の景色が、目の前いっぱいに広がって見えること。特に、見晴らしがよく、豊かな山水の眺めが視界を満たしている様子をいう。

由来

「山川」は山と川、「満目」は目に満ちる、すなわち視界いっぱいに見えるという意味である。中国古典の漢文に見られる語彙・語法をもとにした漢文調の表現で、日本でも四字熟語として定着した。特定の故事や単一の典拠は明確でなく、成立年代は不詳。

備考

主に文章語・詩的な表現として用いる。「満目」は「目に満ちる」の意で、単に山や川があることではなく、豊かな景観が視界を広く占める様子を表す。

補足

  • 「やまかわまんもく」と訓読しない。四字熟語としての慣用的な読みは「さんせんまんもく」。

例文

  • 展望台に立つと、眼下には山川満目の雄大な眺めが広がっていた。
  • 列車の窓から山川満目の風景を眺め、都会の忙しさをしばし忘れた。
  • 旅人は峠を越えた先に現れた山川満目の景観に、思わず足を止めた。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字