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回心懺悔

読み方:かいしん ざんげ

意味

これまでの誤りや罪を深く反省し、心を入れ替えて正しい行いをしようとすること。「回心」は心の向きを改めること、「懺悔」は自らの罪や過ちを告白して悔い改めることをいう。

由来

「回心」と、仏教語である「懺悔」を組み合わせた語。「懺悔」は古代インド語(サンスクリット語)に由来する仏教用語が中国で漢訳・定着したもので、日本へも仏教の伝来とともに伝わった。「回心懺悔」という四字熟語としての固定した成立時期や、特定の一書を典拠とする出典は明確ではない。

備考

宗教的な罪の告白・悔い改めを背景にもつ語だが、現代では一般に「深く反省して心を入れ替える」の意でも用いる。やや硬く、重い響きがある。

誤用・混同注意

  • 「懺悔」を「ざんかい」と読むのは誤り。通常は「ざんげ」と読む。
  • 「改心懺悔」と書くことがあるが、四字熟語として一般に立項・定着している表記は「回心懺悔」。

例文

  • 彼は自分の過ちによって周囲を傷つけたことを知り、回心懺悔して被害者に謝罪した。
  • 回心懺悔の思いを込めて、これからは誠実に仕事へ取り組むと誓った。
  • 単に口先で回心懺悔を述べるだけでなく、行動によって改心を示す必要がある。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字