傾側偃仰
読み方:けいそく えんぎょう
意味
世の片隅に身を寄せて暮らすこと。また、時勢に応じて生きること。
由来
「傾側」は傾くこと・片寄ること、「偃仰」は体を伏せたり仰向けになったりすることを表す。これらを組み合わせた「傾側偃仰」は、人の身の置き方や処し方について、世の片隅に身を寄せて暮らすこと、また、時勢に応じて生きることをいう。
備考
日常会話ではほとんど用いない難語で、文章語・漢文調の表現である。個人の身の上にも社会情勢にも用いられるが、「変動・浮き沈み」の文脈で使う。
例文
- 官職を退いた彼は、世の片隅で傾側偃仰の日々を送っている。
- 政権交代のたびに時勢に合わせて身の処し方を変える彼の生き方は、まさに傾側偃仰であった。
分類
対義語
この四字熟語に使われている漢字
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