五花八門
読み方:ごか はちもん
意味
物事の種類・形式・内容などが非常に多く、さまざまで雑多であること。また、そのように多種多様なものが入り交じっているさま。人、品物、意見、方法、情報などの多彩さを表す。
由来
中国・清代の筆記小説集『虞初新志』(1700年ごろ成立)に収められた孫嘉淦「南游記」に、「五花八門、莫辨其方」と見える。もとは多くの花や門が入り乱れるようなさまをいい、転じて種類や様式がきわめて多いことを表すようになった。
備考
中国由来の比較的硬い書き言葉。単に数が多いだけでなく、種類や様式が多彩で雑多であるというニュアンスを伴う。日常会話では「多種多様」「いろいろ」などに言い換えられることも多い。
例文
- 展示会には、五花八門の工芸品が所狭しと並んでいた。
- 顧客から寄せられる要望は五花八門で、担当者は整理に苦労した。
- インターネット上には五花八門の情報があるため、情報源を確かめる必要がある。
分類
類義語
対義語
- 千篇一律
- 画一的
- 単調一様